観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

「がんばろう鳥羽!花火」8月1−20日開催 お盆は「感謝・感動・歓迎」の“三冠”

恒例「毎夜連続花火」 “海の鳥羽”らしい希望の華を

新型コロナウイルス禍から迎える夏、観光地・鳥羽は地域を、旅行者を元気にすべく歩みを進める。毎年恒例の花火の打ち上げイベント「夏の鳥羽湾毎夜連続花火」は今年も休まず、8月1−20日に開催。なかでもお盆期間の8月13−15日は「がんばろう鳥羽! 三冠花火」をテーマに展開する。三冠は「感謝・感動・歓迎」の3つの「カン」。思いを強く込め、“海の鳥羽”らしい希望の華を打ち上げる。

「三冠花火」は鳥羽市観光協会が主催。鳥羽を訪れる旅行客や新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝の気持ち、そしてコロナの早期収束への願いを込めて、花火を打ち上げる。メッセージを添えた協賛花火も募集(別掲)。佐田浜で20時30分から10分間、打ち上げ、小型、スターマインなど300発以上の“人々の思い”が鳥羽の夜空を彩る。

夏の鳥羽湾毎夜連続花火

“海の鳥羽”の希望の華を打ち上げる

毎夜連続花火は、鳥羽湾のを大輪の花火が彩る幻想的な夏の風物詩。鳥羽の夏=花火というほど鳥羽を訪れる観光客の一番の楽しみであり、こんな時だからこそ、これを欠かすことはできない。

市内各所でリレー形式で開催。小浜湾では8月1−4日、安楽島湾では5−8日、佐田浜では9−12日まで。それぞれ20時30分から5分間、小型連続花火を含む約100発の花火が楽しめる。

13︱15日の「三冠花火」に続いて、16−20日は「小浜連続花火」と題して、小浜湾から20時30分から約3分半打ち上げる。

三重鳥羽 旅のおすすめサイト

この記事をシェアする
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ