カツオの藁焼き体験 「とさてらす」で着地型商品を販売
18/10/24
「日曜市」で買い物と交流 高知県観光コンベンション協会
高知県観光コンベンション協会は、着地型旅行商品「地元ガイドと巡る土佐の日曜市散策と生鰹藁焼きタタキ体験」を設定している。高知市の情報発信館「とさてらす」で販売している。
高知市雇用創出促進協議会の「実践型地域雇用創造事業」の取り組みの一環で開発。市の魅力を商品として発信しようと企画した。
とさてらすのあるJR高知駅前「こうち旅広場」が発着。ガイドと一緒に全長約1.3キロ、300年の歴史を持つ日曜市を訪ね、旬の食材をはじめ多彩な品々の買い物や地元の出店者との交流を楽しむ。
昼食は生鰹の藁焼き体験。自分で作った藁焼きの鰹を温かいまま塩タタキにして味わう。日曜市で仕入れた食材を使った料理もあわせて。その後は自由散策に繰り出すのもいい。
通年実施(お盆、年末年始除く)。時間は9時、11時発の1日2回で所要時間は2時間―2時間30分。料金は3千円。定員はガイド1人つき6―7人。一度に6組まで。
問い合わせは同協会 電話088―823―1434。
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