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龍馬とジョン万に焦点 県立坂本龍馬記念館、企画展と記念展を展開/高知市

10月25日から「龍馬―真物から感じる龍馬の魂」

今年の高知県観光の大きなトピックが、高知県立坂本龍馬記念館のリニューアルオープン。4月21日に開業した新施設は、貴重な展示と体験で土佐の英雄・龍馬の人物像に奥深く迫る。「志国高知幕末維新博」のメーン会場でもあり、一層の盛り上がりに一役買っている。

同館は坂本龍馬像がたつ高知市桂浜の高台に立地。本館リニューアルに加え新館を建設して再スタートを切った。

本館に隣接して新しく登場した新館のテーマは「龍馬と心通わす」。誕生から江戸での修業、脱藩、勝海舟との出会い、薩長同盟、大政奉還までを実物資料の展示などで紹介。龍馬の愛刀・陸奥守吉行、寺田屋事件で応戦したものと同型の銃、新設したジョン万次郎展示室も通して、龍馬と新時代の幕開けが迫る幕末の日本の姿を伝える。

今後の特別展は前期10月25日―11月25日、後期12月1―24日の2期に分けて「龍馬―真物から感じる龍馬の魂」を開催。龍馬直筆の手紙のレプリカを展示するなどして龍馬の目指した新国家像や人となりに迫る。

12月29日―2019年2月24日はジョン万次郎展示室新設に伴う記念展「ジョン・マンと呼ばれた男—中濱万次郎」展。日米にある万次郎の手紙を中心に展示し、万次郎の生涯を紹介する。

本館は「龍馬と遊ぶ」をテーマに、日本から世界へと羽ばたく龍馬の精神に触れる体験型施設。勝海舟との出会いや薩長同盟の様子を視覚的に伝えるほか、亀山社中と海援隊など龍馬を語る上で欠かせない「船」について船を模した空間で紹介する。幕末の偉人の写真館も見どころ。

開館は9―17時。無休。

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