世界水準の白樺湖へ 長野県「池の平ホテル&リゾーツ」の挑戦(4) 信州の一大高原リゾート
ホテル核に四季折々の魅力
白樺リゾートは、ほかにも様々な魅力を兼ね備えている。宿泊、アクティビティ、癒し、学び―多角度からの楽しみで一大高原リゾート地を形成しているのだ。
リゾートの核となるのが、いわずと知れた「池の平ホテル」。8タイプ、全265室を備え、ファミリーからグループ、カップルまで多彩なニーズに応える、白樺湖・ビーナスライン観光の宿泊拠点だ。

白樺リゾートの核となる池の平ホテル。
玄関周辺も緑が豊か
「レイクサイドガーデン」は、白樺湖岸を整備して設けられた癒しのスポット。湖畔に設置したベンチや歩行者専用の散歩道などから、白樺湖の美しさと水辺の癒しを体感できる。
「レイクサイドプラザ」は白樺リゾートを楽しむ拠点的存在のドライブイン。信州そばやバイキングが味わえる食事処や土産物店、乗り物のターミナルなどを備える。
アートは「世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館」へ。様々な作品展示と体験でアートのひと時を過ごせる。
冬はやっぱりスキー場「池の平スノーパーク」。スキー、スノーボード、雪遊びはもちろん、動物とのふれあいも楽しめ、ファミリーでの満足度の高さに定評がある。この冬には子ども向けエリア「ポタスノーランド」がリニューアル。ソリ遊びエリアが拡大、スキー・スノーボード練習バーンが新登場するなど充実を図った。
(前の記事)世界水準の白樺湖へ 長野県「池の平ホテル&リゾーツ」の挑戦(3) ファミリーランドは50周年
長野県白樺湖 旅のおすすめサイト
東日本の旅 の新着記事
- 「べらぼう」江戸の旅(3) 台東区民会館で2月から大河ドラマ館(25/01/30)
- 「べらぼう」江戸の旅(2) 蔦重ゆかりの地をめぐる―東京・台東区(25/01/30)
- 「べらぼう」江戸の旅(1) 今年の大河ドラマ、江戸のメディア王を描く(25/01/30)
- 埼玉県杉戸町・日光街道宿場町の魅力を再発見(2) ノルディックウォークでめぐる(23/03/03)
- 埼玉県杉戸町・日光街道宿場町の魅力を再発見(1) サイクリングでめぐる(23/03/03)
- 「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(3) ドラマ館2カ所に開館(22/01/27)
- 「鎌倉殿の13人」を訪ねて 2022年大河ドラマ(2) 主要舞台・鎌倉、伊豆ゆかりの地へ(22/01/27)