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伊豆に観光列車がやってきた 「伊豆クレイル」と「ロイヤルエクスプレス」

車窓風景と食楽しむ優雅な伊豆旅

昨年、今年とJR東日本、東急電鉄・伊豆急行が相次いで伊豆で観光列車の運行を開始した。伊豆半島も観光列車時代の到来だ。

JR東日本は16年7月から土日祝日を中心に観光列車「伊豆クレイル」を運行している。小田原―伊豆急下田を1日1往復する。4両編成で、車内では伊豆の食材を使用した料理や酒を提供。ラウンジではミニコンサートなどのイベントを行っている。

往路は小田原を11時40分に出発、熱海、伊東、伊豆高原などに停車し伊豆急下田には14時8分に到着する。復路は伊豆急下田を15時20分に出発し、小田原には17時12分に到着する(ダイヤ変更期間あり)。往路復路とも、途中、海を望むビューポイントでは徐行やいったん停車で景色をゆっくりと楽しんでもらう。

ラウンジカーの2号車を除き、1、3号車は食事や飲み物をセットした旅行商品として販売、4号車は乗車券とグリーン券で乗車できる。定員は98人。

東急電鉄と伊豆急行は今年7月21日、観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」の運行を開始した。運行区間は横浜―伊豆急下田。水戸岡鋭治さんデザインの観光列車としては、関東では初お目見えとなった。列車は8両編成で定員は100人。

ザ・ロイヤル・エクスプレス

ザ・ロイヤル・エクスプレス。
「美しさ、煌めく旅」を演出する
(提供・東急電鉄)

「美しさ、煌めく旅」のコンセプトのもと、列車は豪華絢爛。車内には伝統工芸やステンドグラスなどが各所に散りばめられている。客車のグレードはゴールド2両とプラチナ2両の2クラス。プラチナクラスでは食事はレストラン車両に移り、バイオリンとピアノの生演奏を聞きながら食べる。調理のためだけのキッチンカーと、結婚式にも対応できるマルチカーも備えている。

乗車プランは現地旅館ホテルでの宿泊と観光をセットした1泊2日のクルーズプランと、食事付きの片道乗車プランの2種類。クルーズプランは13万5千―19万5千円。1月は金日月曜日出発で3プラン6回催行する。

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