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八丁味噌使ったご当地グルメ 岡崎まぜめん

「まざりあう」に地域活性化の思い込め

岡崎市を賑わせるご当地グルメ「岡崎まぜめん」をご存じだろうか。特産の八丁味噌を使った麺料理で、2012年に登場して以来、じわじわと定着。「まざりあう」ことで地域活性化につなげようという市内飲食店の思いの結晶なのだ。

「16年に控える市制100周年に向け岡崎に新名物を」と市内飲食店が実行委員会を組織してプロジェクトがスタート。「八丁味噌」と、人のつながりを意味する「まざりあう」をキーワードに、「長い付き合いを」という気持ちを込めて麺料理として開発した。

プロジェクトでは岡崎公園にまぜめんを2345皿並べてギネス記録認定を受けたり、PRのために駅伝を開催したり、公認ソングを作ったり。市の協力も得ながら様々な企画に挑戦し今や立派に市民権を獲得した。

肝心の料理は、八丁味噌となたね油赤水を使った「汁なしの麺料理」。肉味噌と白髪ねぎがうどんに絡み合う和風や、ロコモコ風やパスタなど風変わりな洋風、まぜ麺の定番である中華、パフェなど独創的な創作の4カテゴリで市内30軒超がオリジナルメニューでしのぎを削っている。

岡崎まぜめん

伊賀大正庵はうどんで和風に

岡崎まぜめん

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岡崎まぜめん

三河ラーメン日本晴れでは正統派を

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