充実の県内施設をご紹介　美浜、岡崎、蒲郡、知立

焼き体験、15万人突破　えびせんべいの里

えびせんべいの里美浜本店で好評を得ている焼き体験コーナーの利用者が今年８月24日に15万人を突破した。２００４年10月の開設以来、７年弱で達成した。

体験コーナーは、えびせんべいを焼成機に入れて自分で焼き、表面にソースや醤油で絵を描くこともできる。平日は午前と午後で30枚限定だが、土日祝日は生地がなくなるまで体験できる。体験料は１枚３００円。

出来上がったえびせんはお土産にも、その場で出来立てを味わってもいい。熱々の出来立てに触れられるのはこれまで体験コーナー利用者の特権だったが、昨年11月に出来立て販売コーナーを新たに設置。熱々のえびせんべいを頬張る楽しみが増えた。

今年９月には、エビのモニュメントや日付入り店名ボードを常設した記念撮影コーナーを作った。これは、えびせんべいは食べるとなくなるので何か思い出を持って帰ってもらいたかった、というアイデアから。「思い出の写真コーナー」と名づけて、店のスタッフがカメラマン役を買ってでている。

新源泉や施設拡充　蒲郡市・ホテル竹島、ホテル明山荘、銀波荘

蒲郡温泉のホテル竹島は４月に新源泉が湧出し、露天風呂に引湯。男性は「きららの湯」、女性は「うららの湯」でラドン温泉（単純弱放射能温泉）が楽しめる。内湯の展望大浴場「八百富の湯」「弁天の湯」はアルカリ性単純温泉。

三谷温泉のホテル明山荘でもラドン温泉が誕生。露天風呂がラドン温泉、大浴場がアルカリ性単純温泉という２つの源泉が堪能できるようになった。いずれの温泉も美白泉。露天風呂や泡風呂、寝風呂など多様な浴槽で泉質を体感したい。

西浦温泉の旬景浪漫銀波荘は11月に、ダイニングレストランを完成予定。焼き物を中心とした料理を提供する予定で、厨房で焼き上げられたでき立ての料理を味わえる。収容人員は30人で、イス・テーブル式。バリアフリーにも対応する。

全面天然芝でグラウンドゴルフ　竹島ベイパーク

蒲郡市に昨年９月にオープンした多目的広場「竹島ベイパーク」は、約２万２千平方メートルもの広大な敷地で様々なスポーツが楽しめる。なかでもグラウンドゴルフは１年を通して多くの大会が開かれている。

同パークには全面天然芝のグラウンドゴルフ場が５面40ホール。来年３月までの今期は、11月22日の「蒲郡産天然アカザエビカップ」や来年１月18日の「新春竹島弁天杯」など残り６大会が開かれる。８ホール×３ラウンドで競技し、参加賞や商品として蒲郡の特産品も贈られる。参加費は１千円。

基本的に１泊２日で、１日目に大会、２日目は自由に観光というスタイルを提案。がまごおり温泉郷の各旅館ホテルでは１泊２食送迎付き宿泊プランも設定している。今期、２回宿泊・大会参加した人全員には記念品をプレゼント。

一面芝生の緑が広がり、バックには竹島と海。美しく爽やかな景色を眺めながらのプレーは格別だ。

「トリコ」「ワンピース」コラボ企画　ラグーナ蒲郡

蒲郡市のラグーナ蒲郡で「トリコ＆ワンピース アドベンチャー」が開かれている。子どもたちを中心に絶大な人気を誇る人気アニメ２作品をコラボし、キャラクターショーなどトリコ、ワンピースのイベントを園内で展開している。来年２月27日まで。

トリコは、美食屋の主人公が様々な食材を求めて世界中を冒険する。週刊少年ジャンプに連載中で、フジテレビ系でアニメも放送中。ラグーナ蒲郡では原作にちなみ食材ラリーなどが行われている。

ワンピースは主人公・ルフィが仲間とともに海賊王を目指す物語。同じくジャンプ、フジテレビで連載、放送中で、コミック本は２億冊以上売れている。イベントでは、新世界編キャラクターショーを開催している。

ラグーナ蒲郡は、三河湾を望む１００ヘクタールを超す広大な敷地に、エンターテインメント施設やショッピング、温泉、マリーナなど様々な施設が複合的に建っている。

アサリすくい取りが人気　蒲郡海鮮市場

蒲郡市の蒲郡海鮮市場には、三河湾で獲れた新鮮な魚介類がずらりと並ぶ。蒲郡青果卸売市場に立地し立ち寄りにも最適。お土産に三河の旨味を持って帰りたい。

人気コーナーがアサリのすくい取り。水揚げ量日本一を誇る三河湾のアサリを両手いっぱいにすくえるとあって、大人も子どもも賑やかに挑戦している。男性８００円、女性７００円、小学生以下半額。団体は要予約。

三河湾の旬の鮮魚を豊富に取り扱っており、市場価格で購入できるのもうれしい。天日干しされた自家製の干物は魚の旨味が凝縮されている自慢の逸品。店内の水槽を泳ぐ高足ガニにも注目だ。えびせんべいやちくわ、八丁味噌など三河の特産品や青果もあり、お土産購入には事欠かない。

問い合わせは、同市場 電話０５３３―68―７８７９。

秘伝のタレで焼くウナギ　おぎ乃

岡崎市のおぎ乃は、ウナギと活魚料理の老舗。１９２５年の創業以来約85年間もの年月に注ぎ足しながら守ってきた秘伝のタレで焼くウナギは絶品だ。

同店で使うウナギは地元一色産。関東風の背開きで、関西風に直火で焼くのが特徴で、紀州備長炭の強い火力で焼き上げると外はカリッと中はフワッと仕上がる。口の中で香ばしさと旨味が絡み合い、食通の舌をうならせる。料金はうな重で１８００円から。

また、ウナギはひつまぶしでも。味噌カツやエビフライ、きしめんなどの料理も提供している。地元食材を使った弁当も販売しており、岡崎市内観光のお供に、東名高速の刈谷、美合、上郷パーキングエリアなどで積み込み対応もできる。

釜揚げうどん発祥の老舗　大正庵釜春

岡崎市の大正庵釜春本店は、釜揚げうどん発祥の老舗で創業は明治中期。本格的な釜揚げうどんはもちろん、岡崎名物の八丁味噌で煮込んだ味噌煮込みうどんとの２台名物が自慢だ。

岡崎観光の昼食場所として、グループや団体観光客の利用も多く、旅行会社向けに予約状況が確認できるホームページや専用メニューも用意している。専用メニューは、八丁味噌煮込み膳や釜春煮込み膳など４コース16種類あり、エビ天などの盛り合わせがつくコースも豊富。料金は１０５０円から。

営業は11―22時で、水曜休。店舗２階には１２０人対応の大広間も備わる。直営の刈谷店のほか、西三河エリアに姉妹店が４軒ある。11月には駐車場と建物外壁も新装される。

豊後水道の新鮮な魚介　活魚宇和海

知立市の活魚宇和海は、伊勢湾岸道・豊田南インターから車で20分の国道１号線沿いに立地しており、昼食の立ち寄りに適している。遠く愛知にあって豊後水道、愛媛の味が楽しめる。

同店では、愛媛県と大分県を分け隔てる豊後水道の魚介類を産地直送で仕入れ、その鮮度のよさには定評がある。身の締まったマダイやブリ、アジ、サバなど活魚料理はもちろん、愛媛・宇和島の名物料理「鯛飯」も味わえる。

営業は昼が11―14時、夜が17―22時。週少人数は１階１４０人、２階宴会場２１０人。座敷、イス席があり、個室も用意されているので商談や親族の会食にも利用されている。

愛知 旅のおすすめサイト

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• 海栄ＲＹＯＫＡＮＳ【愛知県】
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