観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

生産量日本一・一色ウナギに舌鼓 さかな広場で買い物も

皮はパリッと中はジューシー

西尾市一色町は、養殖ウナギの生産量全国日本一を誇るウナギのまち。1983年から生産量トップを守り続け、温暖な気候と矢作川の清流、豊かな緑といった自然に育まれたウナギの美味さ、ブランド力もトップクラスだ。

一色産ウナギは生産者の長年の努力もあり、より天然に近い形で育成。身には脂がほどよく乗っており、焼き上げれば皮はパリッと中はジューシーに仕上がり、その美味しさにファンも多い。白焼き、蒲焼きといった定番から酢の物、竜田揚げ、しゃぶしゃぶなど様々な調理法で楽しめる。町内をはじめ三河エリアの食事処、旅館ホテルなどで提供されている。

お土産として購入することも。三河湾の新鮮な魚介類を直販している「一色さかな広場」や一色うなぎ漁業協同組合直売店などで販売している。「一色さかな広場」はウナギのほか、三河湾の新鮮な魚介類を直販している大型市場で、果物や特産品など地元の食も豊富にそろう三河観光の立ち寄りに人気のスポットだ。

問い合わせは、同広場 電話0563―72―3700。

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