往時の鉄道やゆずに親しむ 中芸の日本遺産体験
17/10/31
ゆずの森加工場と魚梁瀬森林鉄道
高知県・中芸地域では、日本遺産「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」の物語を体感できる観光プログラムが用意されている。ゆずが旬を迎える10―12月こそが訪れるのに特におすすめの時期だ。
馬路村の「ゆずの森加工場」では、ゆず製品の製造現場を予約なしで見学できる。見学者には人気ドリンク「ごっくん馬路村」をプレゼント。地元の木工品や野菜の販売のほか、化粧水、石けん作り体験もできる。
かつて林業を支えた魚梁瀬森林鉄道は、馬路村の魚梁瀬丸山公園で出会える。機関車や客車が修理・復元され、体験乗車・運転が可能。トンネルなど同鉄道の遺産をめぐるガイドプログラムも活用して、往時の森林鉄道の雰囲気を楽しもう。
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