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隠岐世界ジオパークを深く体感する(2) 島後の「お都万みトリップ」

隠岐の島町 突き牛さんぽ、島ぐらし体験

おき得乗船券の観光体験利用券で参加できるメニューの一つ「お都万みトリップ」は、隠岐四島で一番大きい島、島後(隠岐の島町)の西側に位置する都万地区が舞台。海岸線からは、島前の島々を見渡すことができ、西側に海が開けているため、美しい夕陽も自慢な地区です。

ローソク島

島後の「ローソク島」は自然の奇跡

その都万で、観光だけではなく、海と山両方の体験や、島の人の暮らしや仕事を体験できるのはお都万みトリップ。隠岐の旅をより楽しく引き立たせるために、気軽にいろいろつまみ食い。いろんな体験を組み合わせて2泊3日の滞在もおすすめです。「暮らし」「観光」「仕事」のテーマで10種類の体験メニューを実施する地元関係者は「オリジナル都万旅をしてみませんか」と呼びかけています。主なメニューを紹介します。

【突き牛さんぽ体験ツアー=暮らし体験】 隠岐の島町で闘うために育てられた“突き牛”。毎日大切に育てられ、ブラッシングやお散歩が毎日の日課です。筋肉隆々の突き牛は、最初はちょっと怖くてもお散歩すればすぐ仲良しに。まずは気持ちよさそうなブラッシングから。お散歩はひっぱったら付いてきてくれるので、練習場を一回りします。お散歩のあと、宿に戻って、朝ごはん。都万の宿泊施設・羽衣荘前の牛舎で。7時から8時までの1時間(夕方のお散歩もあり)。1組5人までで3千円。1週間前までに申し込むこと。

突き牛さんぽ体験ツアー

筋肉隆々の突き牛とも仲良く良くなれるさんぽ体験

【島ぐらし体験ツアー=暮らし体験】 隠岐の中でも秘境と言われる油井地区の一日住民体験。魚を捕ったり、料理したり、散歩したり、ボーっとしたり。目の前に広がる海、後ろには神社と畑と山の環境で油井の人になっちゃいましょう。前の洲でサザエやタコなどを捕って、みんなで昼食を作ってランチ。地区の中を2時間ほどかけてぐるっと一周。沈む夕陽を見ながらボーっとする贅沢も。体験の1週間前までに申し込み、料金は1人4500円(ただし2人以上から)。

前の洲

島前の島影を背景に、鏡のような前の洲

島ぐらし体験ツアー

見事タコを捕まえた。
みんなで自然の恵みをいただこう

【シーカヤック洞窟ツアー(観光体験)】 数百万年前に噴火した溶岩で形成された迫力のある岩場の海岸線をパドルを漕いでのんびり進みます。高さ約100メートルの断崖絶壁や岩の絶景を見ながら、その先にある海岸洞窟を探検。往復約3キロのガイド付きツアーで、都万のふしぎを発見しよう。一度に20人まで参加できます。ガイド付きなので小さな子ども連れも安心です。朝9時から、昼13時から約2時間の体験。3日前までの要予約で、海洋スポーツセンターに集合。料金は大人6千円、子ども5千円。幼児は問い合わせを。

【白イカ釣り体験ツアー(暮らし体験)】 隠岐の特産「白イカ」を自ら釣って、さばいて、食べる体験。日が傾きかけたころ漁港を出港し、宇井に沈みゆく夕陽を眺めながらのサンセットクルーズ。漁場に着いたら糸を垂らして…釣りたての白イカは、キラキラで透明。食べるとコリコリの美味さは、この体験だから味わえる最高のぜいたく。出港は17時以降で、約2時間の体験。料金は釣り道具のレンタル込みで1隻2万円。4人までは同額で、1人増えるごとに4千円。最大6人まで乗船可。申し込みは体験日の3日前まで。

ほかにも「どうご西海岸きままクルーズツアー」「シーカヤック湾内レンタル」「岩ガキの仕事体験ツアー」「ひおうぎ貝の創作体験ツアー」「ちょうどいいハイキング&海岸散歩ツアー(ガイド付き)」「林業のお仕事見学ツアー」を設定している。

予約申し込みはウェブサイトhttps://oki-dougo.info/data01/room/broom/event_otsumami.htmlへ。

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