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熱気球体験や春花火 熱海温泉、若い旅行者が増え賑わう

DC期間に新しい魅力充実

若い旅行者が増え、カフェやゲストハウスなど新しい店舗もオープンし賑わいを取り戻している熱海温泉。静岡DCの特別イベントは熱気球フライト、シーカヤックといったアクティビティと、本家とも言える海上花火、そして最近人気のジャカランダフェスティバルだ。

熱気球体験は4月20日―6月16日、土日を中心に熱海サンビーチを会場に行われる。比較的風の弱い午前中だけの設定で、1回6―8人が乗船し、約5分間、係留した熱気球フライトが楽しめる。昨年も実施したイベントで、当初5分という短い時間に1500円という体験料に心配もあったが、参加者の満足度は高く、静岡DCの今年は開催日を増やして行う。

熱気球開催日はほかにもアクティビティが楽しめる。サンビーチではシーカヤックが、ビーチ沿いのサンデッキではセグウェイで有名な、セルフバランススクーターが体験できる。いずれも料金は1500円。

熱気球フライト体験

熱海サンビーチで4月20日—6月16日の
土日を中心に行われる熱気球フライト体験

熱海温泉の四季の風物詩といえば海上花火大会。花火は夏という常識を覆した熱海の冬花火は、かつて一世を風靡した。その熱海が近年力を入れているのが春花火。今年は例年以上に春花火の開催日を増やす。静岡DC期間中は4月20日、5月11、26日、6月16、29日のいずれも週末の5日間開催する。20時20―45分、会場は熱海湾。花火観覧クルーズも人気を集めている。

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