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伝統の夏の祭典「八木節まつり」 桐生市

やぐら中心に踊りの輪 8月3―5日

第55回「桐生八木節まつり」が8月3―5日の3日間開催される。桐生市内数カ所にやぐらが組まれ、各日とも19時ごろから22時前まで八木節おどりの輪が広がる。

祭りの起源は350年以上前まで遡り、近代に入ってから地域の祭礼や行事を統合し桐生八木節祭りとして開催されるようになった。近年は50万人以上が訪れる両毛地区最大の祭りとして知られている。

桐生八木節まつり

提灯が灯るやぐらのまわりには熱気が充満

祭りの初日、3日のメーン行事として行われるのが全日本八木節競演大会。予選を桐生市市民文化会館小ホールで午前中に行い、決戦大会を18時30分から約3時間、本町五丁目足利銀行前に設置される本町五ワイドステージで行う。こどもみこしパレードも同日にある。

翌4日は織物の街、桐生ならではの「織都桐生千三百年記念織物メチャクチャ市」(桐生織物産地謝恩セール)が桐生市民文化会館で10―13時まで開かれる。

八木節まつりと同時開催され、363年の歴史を持つ「桐生祇園祭」のクライマックスを飾る、みこし渡御は正午―17時ごろまで本町を会場に行われる。今年は16時30分から約20分、まつり会場上空でブルーインパルスが飛行する。

最終日の5日は、正午からの神輿還御に続き、13時に本町三丁目から錦町までのパレードが出発する。新川公園では15―21時30分までダンス八木節が開催される。1グループ5人以上の踊り手たちが、創作ダンスで八木節まつりを盛り上げる。

また、錦町では18時30分―22時ごろまで、歴代の全日本八木節競演大会優勝者が共演する。

桐生市は織都とも称され、714年に朝廷に絹織物を献上した古事が残るほど、絹織物産業の歴史は古い。絹産業遺産群の1つとして世界遺産に登録されている田島弥平旧宅(伊勢崎市)は市街から車で20分ほど。

桐生市街地へは北関東道太田桐生ICから20分ほど。祭り期間中は、わたらせ渓谷鐵道や上毛電鉄が臨時列車を走らせる。

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