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日本三大渓谷の雪景色を楽しむ 十日町・清津峡

四季折々の眺望が間近に

日本三大渓谷の1つ、十日町市の清津峡にある全長750メートルの観光トンネル「清津峡渓谷トンネル」の冬期営業が2年前から始まった。トンネル内の4カ所の見晴所から渓谷美を間近に安全に見学できることが、特に団体客などに喜ばれ、年間9万人が入場する人気の施設となっている。

これまで季節よって変化する春夏秋の渓谷を見ることができたが、これに雪景色が加わった。一帯は豪雪地帯でこれまで一般の旅行者では雪の渓谷を間近に望むことはできなかった。

清津峡

季節によって眺望が変化する
渓谷を間近に望む

新潟県では糸魚川市が世界ジオパークに認定されるなど、日本でも地質観光が注目されつつあるが、清津峡では見事な柱状節理を見ることができる。特にトンネルの終点にあるパノラマステーションからの眺望がすばらしい。

入場料は大人500円、小中学生250円。団体割引がある。

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