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上越市・高田城を雪行燈が囲む 2月にイベント

三重櫓からの眺めも絶景

上越市の高田城で2012年2月4―5日の2日間、「冬の高田城雪行燈めぐり」が行われる。冬の高田城を囲む2千個の雪行燈キャンドルが灯り、高田城もライトアップされる。点灯は両日とも17時。キャンドルが消えるのは21時くらい。

今年初めて行ったもので、雪行灯は地元の中学生250人がイベント当日に約3時間かけてつくった。第2回目となる来年は周辺住民にも雪行灯づくりへの参加を呼びかけることにしている。

冬の高田城雪行燈めぐり

2千個の雪行燈キャンドル
がほのかに城を囲む

高田城の三重櫓は従来12月―翌3月まで冬期閉鎖していたが、昨年から金土日に限っては入館できる。三重櫓からの雪行燈の眺めも楽しみたい。入館料は大人200円、小中高生100円。

上越市の高田地区では、家々の前に雁木と呼ばれるに雪よけの屋根が連なる。特に商店が雪よけのために張り出した庇の連なりは雪国ならではの独特の街景色。

雁木の総延長は16キロと日本一の長さ。雪の季節でも、雁木の下をまち歩きできる。

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