クラフトと温泉 「道後アート’23」展開
23/11/10
「アート×人×温泉」の熱量
愛媛県松山市の未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会が新しい芸術祭「道後アート2023」を実施している。テーマは「アート&クラフト」。新しい切り口として「クラフト」に関するプログラムを展開している。「アート×人×温泉」の熱量で道後温泉、日本、世界を温める。
道後アート2023では、フランス生まれの建築家でアーティストでありデザイナーのエマニュエル・ムホーさんを迎え、シンボル作品として「100 color no.42」を道後商店街に展示。「アート」の取り組みを継続しながら、買い物の楽しさや新たな体験を提供している。
7月14日からは新たなプログラムとしてクラフトミュージアムを開始。旅館ホテルのロビーや商店街の店頭などにクラフトを展示するほか、4組のクリエイターが企画、演出するポップアップショップの出店、工芸品の特別展示、「U.F.O.未確認工藝物体」展などが行われている。
「道後温泉の風情と現代アートの魅力を味わいながら、工芸の最先端に触れられる」と関係者。
愛媛県 旅のおすすめサイト
サステナブルアイランド四国への誘い・愛媛編 記事一覧
- 道後温泉本館、来年7月全館営業(23/11/10)
- 100年先まで輝くために 道後温泉、活性化プロジェクト展開(23/11/10)
- 新たな価値を提供し続ける 道後温泉誇れるまちづくり推進協議会(23/11/10)
- 市場の変化にエリアで対応 道後温泉旅館協同組合・奥村敏仁理事長に聞く(23/11/10)
- 道後唯一のお座敷文化体験 華ひめ楼(23/11/10)