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温泉街の賑わい創出 城崎温泉で旧旅館の建物や跡地を再生

BBQレストランやゲストハウス誕生

城崎温泉で空き店舗の活用が本格化している。かつての旅館の建物、跡地を再生したり、新施設にすることで賑わいを創出。まちの活性化につなげようという考えだ。

11月にオープンしたバーベキューレストラン「ときわガーデン」は、かつての常盤旅館の本館の場所に誕生。ときわ別館の原良式社長の跡地活用の呼びかけに地元鮮魚店「おけしょう鮮魚」などが応じ、合同会社を設立、オープンにこぎつけた。温泉街の食の魅力アップを図るほか、急増する外国人観光客を中心に需要が高まっている「泊食分離」スタイルを導入する目的も。

木造平屋建て約155平方メートルに60席。店舗中央の大きなバーベキュー台で日本海の幸を自分で焼いて食べるバーベキュースタイルを軸に、地元の食を味わってもらう。昼食、夕食時以外もコーヒーを楽しめるほか、クラフトビール、海産物加工品も販売している。

ときわガーデン

城崎温泉の食を発信する拠点施設に
再生された「ときわガーデン」

一方、まちづくり会社「湯のまち城崎」は木造建築物をゲストハウスに再生する事業を4月からスタート。第1弾はかつての旅館「若代」の築90年の施設を女性専用のゲストハウス「城崎若代」に一新した。

若代は2016年に営業停止していたが、今回の再生で元経営者の娘姉妹が女将に就任。湯のまち城崎が事業をプロデュースし、旅館組合や観光協会も参画、地域一丸で新事業をスタートした。「城崎若代」はゲストリビング、一人利用も可能な相部屋の和室ドミトリーを備える。

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