高松道が全線4車線化

繁忙期の渋滞緩和　香川―徳島のアクセスがスムーズに

高松自動車道の香川県高松市境―徳島県鳴門市・鳴門ＩＣ間51．８キロが２０１９年春、全線４車線化が完了する。これまでは対面通行だったが、これでさらに通行が快適に。香川―徳島間の周遊観光がより便利になる。

鳴門ＩＣからさぬき三木ＩＣ（三木町）の間で工事が進められており、志度ＩＣ付近―さぬき三木ＩＣ（さぬき市）付近は４月に完成。９月13日には鳴門ＩＣ―白鳥大内ＩＣ（東かがわ市）間21．４キロと、津田東ＩＣ―津田寒川ＩＣ（いずれもさぬき市）間３．８キロが完成し、工事区間の大半で対面通行が解消。スムーズなアクセスが実現されている。

４車線化が進む高松道

正式に４車線化が完了するのはは18年度中の予定。

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