阿蘇へと続く一本道-ハイウェイを行く(1) 瀬の本高原は屈指の眺望
14/10/14
大分県を起点にやまなみハイウェイを走り、熊本県に入って最初の観光名所が瀬の本高原だ。ここから阿蘇一の宮までが熊本県側の同ハイウェイルートだが、この沿線の温泉や観光素材などを紹介していきたい。
壮大な景観が癒し与える
瀬の本高原は、くじゅう連峰の南麓に広がる標高600―800メートルのなだらかな高原。
南に阿蘇五岳、北にくじゅう連山、高原の中央をやまなみハイウェイが走る。朝・昼・夕と表情を変える壮大な景色は圧巻だ。
かつてはやまなみハイウェイの料金所に隣接していた三愛レストハウスには今も観光バスや乗用車、ライダーが数多く訪れている。
瀬の本高原から阿蘇へ向かうやまなみハイウェイの途中に植木の芸術作品が鑑賞できる。降りて見るのもよし、車窓からでもよし。野球選手や恐竜などを模した植木が700体もあるのは見もの。