アート瀬戸内　瀬戸芸期間外も活動

作品展示やイベント展開

日本屈指のアートエリアとしての地位を築く瀬戸内海。その核となる祭典「瀬戸内国際芸術祭」は３年に一度の開催で、次回は２０１６年。だが、祭典期間以外も各島ではアートによる活性化は継続しており、着実に島の復権は進んでいる。

その活動の総称が「ＡＲＴ　ＳＥＴＯＵＣＨＩ（アート瀬戸内）」。祭典で展示された作品や施設は一部残り、各島で見ることができる。春・夏・秋にはイベントも開かれ、アート文化の発信に余念がない。

11月６日までは「アート瀬戸内・秋」を開催中。期間中の毎週末、各島で作品や地域資源を使ったイベント、音楽パフォーマンスやワークショップなどを10会場で展開している。

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