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鳥羽にブルーベリー農園がオープン

カフェやショップも併設

鳥羽市畔蛸町の高台に今年7月、ブルーベリー農園と農園カフェを併設した「みのなる森 とこよの郷」がオープンした。

2万坪ある森の一部3千坪を開発し、農園ではラビットアイ系の「ブライトウェル」「ブルーマル」、ハイブッシュ系の「アクアシェル」「スパルタン」といった4種類600本のブルーベリーを栽培。

カフェやショップを併設し、カフェではブルーベリーを使ったスイーツやドリンクを味わえる。レアチーズケーキが付くコーヒーセットもある。ガーデンエリアには尾鷲市で採れる花崗岩「紀州石」をふんだんに使い、テラスからは伊勢志摩の景観を楽しめる。日本のミカンの原種とされ、鳥羽市の木指定のヤマトタチバナの木も約500本植えられている。

とこよの郷

カフェやショップも併設した農園

農園での摘み取り体験は要予約だが期間は7―8月。カフェは年中利用可能なので、関係者は「いつでも気軽にお立ち寄りいただきたい」と話している。営業時間は9―16時。摘み取り体験料は大人1500円、4歳―中学生1千円。

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