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鳥羽マルシェオープン ビュッフェと直売所

「鳥羽を食べる」

農水産物直売所と地産ビュッフェレストランを併設した「鳥羽マルシェ」が10月14日、鳥羽駅前の佐田浜にオープンした。鳥羽市観光の新しい拠点の一つになりそうだ。

鳥羽マルシェは、全国でも珍しい農協と漁協の共同出資で運営。直売所には、鳥羽志摩地域の農家が収穫した農産物を毎朝持ち込み、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類は漁師が運んでくる。加工品なども含め鳥羽志摩地域の多彩な旬を販売する。

鳥羽マルシェ

鳥羽マルシェの外観

レストランはビュッフェ形式で、席数は50程度の規模。タコやアナゴ、イセエビといった鳥羽産の食材をふんだんに用いた郷土料理がメーンで、メニュー開発は三重大医学部が監修、身体にいい健康的な料理が並ぶ予定だ。鳥羽の素材を手軽に味わえるテイクアウト商品も用意する。

駐車場は、施設に隣接する佐田浜第一駐車場を利用する。乗用車は2時間まで500円(1時間以内無料)。大型観光バスは無料だが、一度の収容は5台まで。

施設運営は、JA鳥羽志摩とJF鳥羽磯部が共同で出資した鳥羽マルシェ有限責任事業組合。

問い合わせは電話0599―21―1080。

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