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道央南部の“ランオペ” 地域連携DMO千歳観光連盟が発足

「北国の四季が誘う天空街道」の魅力発信

一般社団法人千歳観光連盟が2017年11月28日付で観光庁から地域連携DMO法人として登録された。千歳、恵庭、苫小牧の3市と由仁、長沼、安平の3町をマーケティング・マネージメント対象区域として地域観光を経営する。新千歳空港が立地する北海道観光の出発地として観光客のニーズに応え、広域連携による観光振興、地域への貢献を図ることを旗頭に活動を展開している。

このエリアでは北海道中央南部観光交流会として1998年から連携、千歳観光連盟が事務局を務めてきた。道外から来訪する観光客が最初に降り立つ場という地域性を生かし、空港から自地域へ人の流れをつくりたい各地域を結束する役割を果たしてきた。

そのため、同連盟では地域の魅力を国内外に発信し誘客活動を積極的に展開。旅行会社や国内外のメディアへの情報発信のほか、旅行業をいち早く取得し着地型旅行を企画造成してきた。インバウンドの教育旅行の受け入れ窓口業務もワンストップで行い、地域産品の販促普及などの事業も積極的に進めている。

観光客の受入体制の整備についても、JNTO認定外国人観光案内所でもある千歳駅観光案内所を拠点に国内外の旅行者に対して案内業務はもちろん、レンタサイクルの貸出や手荷物預かりサービス、飲食店のメニューなど外国語翻訳、新千歳空港などでの出迎え歓迎など様々なサービスで満足度向上を図っている。この10月には2次的な移動手段となる各種レンタル業務も実施する予定。

DMOのエリアコンセプトは「北国の四季が誘う天空街道」。エリア内の空港、港、高速道ジャンクション、鉄道駅を「交流」「結節」「分岐点」と位置づけ観光素材をつなげた広域観光ルートの魅力開発に取り組む。2次、3次交通の脆弱さはオプショナルツアーを企画、販売することで補う。

サケのふるさと千歳水族館

千歳市にあるサケのふるさと千歳水族館

その中で、同連盟に求められるのはランドオペレーターとしての役割。今後インバウンドのFIT化が増大した際に備え、海外の旅行会社との交渉を連盟がワンストップで行い、プロモーションからセールス、商品の受発注を一手に担うことを見据える。域内の事業者は連盟に商品を供給するだけでよく、観光客を迎えるもてなしに専念でき、満足度も向上という好循環を生み出すことで観光の地域ブランドを確立させたい考えだ。

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