万歳三唱で宴締め
12/06/07
長野県独特の風習
長野県で宴会やパーティの締めに欠かせないのが万歳三唱。一般的には手締めだろうけど、長野県では万歳三唱となる。
この万歳三唱が部外者にはちょっと珍しい。まず、主催者と来賓が起立し向かい合い、来賓の代表が音頭を取り、来賓側の出席者全員で「本日の盛会を祝して万歳」と三唱する。
続いて今度は主催者の代表が「ただ今は、けっこうな万歳をいただきまして、ありがとうございます」と口上し、来賓に向かい「ご来賓各位万歳」と三唱する。
この来賓と主催者相互の万歳三唱は、結婚式の披露宴でも見られるそうだ。披露宴で主催者側を代表し音頭を取るのは、新婦の父親が多いと聞いた。(あ)
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