夏彩る花々を涼やかに堪能 白馬五竜高山植物園
12/06/07
標高1500メートルの花のリゾート
花いっぱいの夏の白馬。なかでも白馬五竜高山植物園の存在感が目立つ。初夏から秋は200種類100万株の花々が開花し、夏の信州旅行に彩りを加えてくれる。
標高1500メートル付近に立地する日本有数の高山植物園で、6―7月はコマクサやエーデルワイス、ヒマラヤに自生する青いケシが花を咲かせる。8―9月はコウメバチソウなどが美しい。
7月14―16日と7月21日―8月19日には、白馬を知り尽くした「白馬マイスター」によるネイチャーウオークも実施。大人4千円。
植物園から標高2007メートルの小遠見山へのトレッキングも面白い。往復約3時間の散策は満足度十分。観賞、散策の後は「エスカルプラザ」へ。土産物を買ったり、地元の味を楽しんだり、大浴場で散策の疲れを癒したりと白馬五竜の観光拠点として活用したい。
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