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現役の空港を走る 萩・石見空港マラソン

日本で唯一 毎年3千人が駆ける

日本で唯一現役の空港で走ることのできるマラソン大会が「萩・石見空港マラソン」。今年は10月16日に開かれるが、今年で9回目を迎える。

ハーフマラソンの部は日本陸連公認コースで、空港を出ると海岸沿いや田園風景のなかを走る風光明媚なコースとして評価されている。

舞台となる萩・石見空港

ハーフマラソンの部に出走し完走したランナーの中から、抽選で3人が東京マラソン2017への出走権を得ることができるという特典もある。

このほか10キロ、2キロ、エンジョイランの部ファミリーランなどがあり、全国で活躍するランナーだけでなく、大人から子どもまで楽しめるマラソン大会になっているのが特徴。エンジョイランの部では車イスの人も参加できる。大会関係者は「普段は入ることのできない滑走路を飛行機になったつもりで走ってください」と話している。

募集人員は3千人で定員になり次第締め切る。申し込みは8月10日まで。問い合わせは萩・石見空港マラソン全国大会事務局のホームページhttp://www.airport-marathon.jp/、電話0856―31―0648。

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