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国宝・松江城が人気 登閣ツアーで魅力に迫る

GWは4割増

昨年7月に、国内で5城目となる国宝に指定された松江城。今年のゴールデンウイークには前年同期より4割以上も入り込みが増えるなど、人気を集めている。

そうした中、松江観光協会は4月から「松江城登閣ツアー」を始めた。甲冑姿のガイド「時代案内人」とめぐる歴史感たっぷりの内容で、築城400年超の国宝の魅力に迫るというものだ。

松江城

城として国内で5つめの
国宝となった松江城

ツアーは旅行会社向けに販売。松江城大手前・堀尾吉晴の銅像前に集合。馬溜から大手門跡などを経て天守に登閣、松江開府の祖・堀尾吉晴にまつわる話や松江城について、時代案内人を務めるまつえ若武者隊や一般公募のボランティアが、「天下一やさしいお城ガイド」を合言葉に、甲冑姿に武士言葉など歴史情緒を漂わせながら解説する。

料金は1人1500円。所要時間は約60分で、特典としてポストカードが付く。

天守観覧後、希望者には松江歴史館や堀川遊覧船乗り場まで案内する。10月1日―3月31日にも実施する。

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