観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

米子周辺を気ままに周遊 レンタサイクルや観光タクシーで

米子市内から境港、松江へも

皆生温泉を宿泊拠点とするならおひざ元・米子市と周辺エリアに深く触れ、旅の幅を広げたい。レンタサイクルや観光タクシープランを利用して気ままに地域を巡ろう。

米子市観光協会は米子駅前を拠点にレンタサイクルを用意。米子城跡や山陰歴史館、加茂川と土蔵群、湊山、水鳥両公園など市街地から郊外の自然スポットまで自転車で気軽に周遊して米子の風土を肌で感じたい。

白鳳の里

白鳳の里・上淀白鳳の丘展示館
へも足を延ばそう

26、20インチの2種類の自転車が利用でき、料金は4時間まで500円、4時間以上700円、1泊2日1千円。利用時間は8―19時。

米子周辺地域まで観光エリアを広げるには観光タクシープラン「のんびりらくらく山陰の旅」が便利。通常から約3割引の料金設定で、観光スポットを手際よく周遊できる。運行は9月末まで。

コースは、さかなと鬼太郎のまち境港(所要時間2時間、3時間の2コース)▽とっとり花回廊と大山ドライブ(同3時間)▽名水と古代ロマンの米子市淀江町(同3時間)▽境港と美保神社(同3時間半)▽境港と松江大根島「由志園」(同3時間半)の5つ。訪れる観光施設では入館料割引や粗品進呈などの特典が受けられる。

発着は皆生温泉かJR米子駅。料金は2時間コースで小型・中型(4人乗り)が7200円、ジャンボ(9人乗り)が1万300円など。

利用は皆生温泉旅館組合 電話0859―34―2888か、米子市観光案内所 電話0859―22―6317まで要予約。

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