鳴門市内周遊観光バス発車　９月25日から運行開始

「ぐるっと巡る大鳴門号」

鳴門市うずしお観光協会は９月25日から、市内５エリアをめぐる「なると周遊観光バス―ぐるっと巡る大鳴門号」の運行を始めた。

ＪＲ鳴門駅など「市街地」、ホテルが集中する「大毛島リゾート」両エリアを発着地とする４コースを用意。午前発の日帰りＡコースでは「渦潮」エリアで大塚国際美術館、鳴門公園、うずしお観潮船から立ち寄り施設を選択できる。午後発のＢコースでは「歴史文化」エリアとして霊山寺で各自昼食後、道の駅第九の里―大谷焼の里か、醤油蔵・酒蔵見学かを選び、「絶景」エリアの鳴門スカイライン四方見展望台に立ち寄る。

終日のＣコースは全エリアを周遊。１泊２日のＤコースは１日目に歴史文化と絶景、２日目に渦潮エリアを訪ねる。

期間は11月末まででＡ、Ｂ、Ｃコースは金土曜、Ｄコースは金曜催行。料金はＡが１千円、Ｂが２千円、Ｃ、Ｄが３千円。３日前までに要予約。

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