隠岐空港50周年 今夏には愛称も決定
15/06/17
空の玄関口が半世紀 7月25日に記念式典
隠岐の空の玄関口、隠岐空港が今年開港50周年を迎える。半世紀の歩みを記念してまもなく空港の愛称が発表され、7月25日には記念式典を予定している。
隠岐空港は1965年8月に開港した。翌66年には出雲空港との定期運航が始まり、75年4月からは大阪国際空港(伊丹空港)との路線が開設された。その後、99年から南側隣接地で新空港の建設が始まり、2006年7月に小型ジェット機が発着可能な2千メートルの滑走路を持つ現空港が完成した。現在は伊丹、出雲間に日本エアコミューター(JAC)の定期便が毎日運航している。
このうち、大阪・伊丹間には新空港の供用開始とともに夏期限定で日本航空(JAL)のジェット便が就航している。この夏で就航10周年を迎える。例年8割前後の搭乗率を誇る。このほか名古屋や福岡からフジドリームエアラインズ(FDA)のチャータージェット便が運航している。
開港50周年を記念して、隠岐空港利用促進協議会では今年4―5月に愛称を公募。7月25日に開かれる予定の記念式典をめどに、地元はもちろん島外にも愛されるネーミングが発表される予定だ。
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