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歩いて楽しい温泉街 月岡温泉、空き店舗活用で賑わい

地酒や“旨味”、新潟米菓の店に様変わり

月岡温泉が歩いて楽しい温泉街づくりを着々と進めている。数年前に迎えた開湯100周年を機に街中整備が始まり、足湯や手湯といった街中温泉施設に加え、空き店舗のいくつかは、個性的な店舗に生まれ変わっている。

月岡温泉の原点でもある温泉湧出の場所に作ったのが「手湯の杜」。まちの人や訪れた人が源泉を手湯や飲泉で楽しめる。飲泉処の看板には「自称日本一まずい温泉」。硫化水素イオン含有量国内1位、硫黄の含有量が国内2位という唯一無二とも言える強力な温泉で、飲んでまずくても浸かれば、良さを実感できる。

空き店舗の1つは、新潟の全89蔵元の地酒を揃えた「蔵KURA」になった。店内には軽食やつまみを用意。試飲のほか限定酒を販売する。

蔵KURA

地酒を揃えた「蔵KURA」

旨味商品を集めたお土産屋「旨UMAMI」も元は空き店舗。明るくてスタイリッシュな店舗に甦り、オリジナルの干物や海産物、味噌やダシ、漬物、糀ドリンクなど楽しく選べる場所になった。

煎餅などの新潟米菓に特化した「田den」もできた。米がうまければ米菓もうまい。新潟限定の米菓が多数並ぶ店内では、煎餅の手焼き体験や絵付けができる。

温泉街を離れ車で20分ほどにあるのが瓢湖。11月下旬には5千羽を超える白鳥が飛来する。冬の田んぼで落穂を食べる白鳥の姿も多く見られる。

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