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人魚伝説の地 鵜の浜温泉は上越の海の宿泊拠点

海岸に人魚の像

上越エリアの海の宿泊拠点、鵜の浜温泉。開湯は1958年、帝国石油が天然ガスの掘削中に地下800メートルに温泉を掘り当て、共同浴場を地元に寄付したのが起源。

共同浴場の周りには、休憩所ができ、食堂ができた。やがてそれらが旅館ホテルになり、鵜の浜温泉を形成していった。

鵜の浜温泉に伝わる佐渡の女と、鵜の浜の男の悲恋伝説は、小川未明の童話「赤いろうそくと人魚」のモチーフとなった。鵜の浜海岸に人魚の像がある。

温泉の名物料理はホンズワイガニや南蛮エビ。

鵜の浜温泉

鵜の浜海岸にある人魚の像

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