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日曜市と藁焼きタタキ 高知市の着地型旅行商品

地元民との交流も とさてらすで販売

高知情報発信館「とさてらす」では、着地型旅行商品「地元の案内人と巡り歩く 日本一の規模を誇る『土佐の日曜市』と塩タタキで味わう『生鰹の藁焼きタタキ体験』」を販売している。

高知市雇用創出促進協議会が「実践型地域雇用創造事業」の取り組みの一環で開発。市の魅力を商品として発信しようと企画した。

とさてらすのあるJR高知駅前「こうち旅広場」が発着。ガイドと一緒に全長約1.3キロの日曜市を訪ね、旬の食材をはじめ多彩な品々の買い物や地元の出店者との交流を楽しむ。

昼食は生鰹の藁焼き体験。自分で作った藁焼きの鰹を温かいまま塩タタキにして味わう。日曜市の食材を使った料理もあわせて。その後市内の自由散策へ。

塩タタキ

塩タタキは土佐必食のメニュー

通年実施(お盆、年末年始除く)。時間は9時、11時発の1日2回で所要時間は約2時間。料金は3千円。

問い合わせは高知県観光コンベンション協会 電話088―823―1434。

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