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空の駅へ誘う香美町のシンボル 余部クリスタルタワー

「空の駅」から望む日本海の絶景

兵庫県香美町の「余部クリスタルタワー」は2017年11月にオープン。明治末期から東洋一のトレッスル橋として親しまれた余部鉄橋の橋脚3本を保存、展望施設「空の駅」として往時の威容を保つ。地上と高所にある同施設までを結ぶエレベーター棟は全面ガラス張りで輝きを放ち、同町の新しい観光名所、シンボルとして存在感を放っている。

余部クリスタルタワーは空の駅北側に立つ高さ47メートルのエレベーター棟で、地上と空の駅を約45秒で結ぶ。これまで空の駅までは地上から急こう配の上り坂を歩く必要があり、利用者の負担となっていたが、エレベーター棟の設置で気軽に駅まで行けるようになった。

余部クリスタルタワー

全面ガラス張りで存在感を放つ
余部クリスタルタワー

空の駅は、JR餘部駅側から約60メートルの旧軌道上を歩いて展望施設へ向かうと、橋詰部からレールを残した形で舗装された展望部へ。そこからは日本海の絶景を一望でき、車窓から見る余部鉄橋ならではの風景が楽しめる。鉄橋下が見えるのぞき窓もあり、ちょっとした浮遊感も味わえる。

橋梁下には、芝生張りの自由広場や余部鉄橋の橋脚跡を使った東屋など公園を整備。余部鉄橋の主桁のモニュメントも設置されている。

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