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呼子朝市でBBQ サザエやイカをその場で

憩いの広場で土日祝に

日本三大朝市のひとつ呼子の朝市。毎朝7時30分から12時まで、朝市通りと名づけられた約200メートルの左右に、その場で食べることのできる海産物をはじめ旬の野菜や花、日用品に至るまで平日で50店舗、日・祝日には70店舗が並ぶ。1月1日以外は無休。

呼子朝市の醍醐味は店との交流といわれ、お土産は商品そのものではなく、店でのふれあいだったという観光客も少なくない。

その朝市通りの真ん中あたりにある憩いの広場で人気を集めているのが「呼子朝市BBQ(バーベキュー)」。

呼子朝市の魅力アップ事業の一環で始まったもので、朝市の店で買ったサザエやイカなど魚介類をその場で食することができる。

利用時間は毎週土日曜日、祝日の8時30分―11時30分。雨天中止。七輪や焼き網、炭、トング、キッチンバサミ、テーブルセット、紙皿、割り箸、調味料の1セットを500円で貸し出し、自身で選んだ魚介類をセルフで味わえる。1セット60分、4人まで利用可能。

これまで、ご当地ならではの買物と人との交流が呼子朝市の魅力だったが、呼子朝市BBQが始まったことで体験の要素も加わって、より充実した朝市になった、と評価を得ている。

呼子朝市

七輪や焼き網を借りて
その場で魚介類を味わう

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