伊達政宗や真田幸村 名護屋城跡周辺に陣跡
15/05/21
多くの逸話残す政宗
名護屋城周辺には全国の武将が一堂に会した陣跡が点在している。
昨年のNHK大河ドラマの主人公、黒田官兵衛の嫡男、黒田長政の陣跡や来年の大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田幸村も名護屋城を訪れており父の真田昌幸、兄の真田信幸の陣跡が残る。
一帯は徳川家康や前田利家、石田三成、福島正則、古田織部、上杉景勝、直江兼続、加藤清正など名だたる武将の陣跡が点在し、紹介しきれないほど。つい最近も徳川家康の陣跡から新たな石垣が発掘されたばかり。
なかでも伊達政宗に関しては、陣跡として唯一国道204号線の交差点名、バス停名になっている。名護屋城が廃城になったあと、大手門は伊達政宗の居城である青葉城に移築(仙台空襲で消失)。名護屋城近くの法光寺にある豊臣秀吉手植えの桜は、政宗が仙台から取り寄せた桜だといわれるなど、政宗に関する逸話が最も多く残る。
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