秋冬こそ「まんぷくシーズン」 丹波若狭路編
14/09/03
冬はぼたん鍋に舌鼓
北近畿は収穫の秋を迎えると一気に「まんぷくシーズン」に突入する。海山に囲まれた環境から食の宝庫なのはいわずもがな。松葉ガニや但馬牛といった全国ブランドから郷土食まで充実の度合いには目を見張る。食べて食べて食べまくる。ついつい食べ過ぎてしまうのが北近畿の秋冬だ。
丹波といえば山の恵み。冬の代表格・ぼたん鍋は、丹波では猪肉は昔から珍重され、盛り付けが花のような見た目からその名がついた。味噌で仕上げたダシで煮込んだ肉は柔らかく、旨味を吸い込んだ地場野菜と食べると秋そのものを味わうかのようだ。篠山や綾部など丹波エリア一円でどうぞ。
ご当地グルメは篠山市の「篠山まるごと丼」が地元産の肉と米のアンサンブルで観光客を迎え撃つ。海の幸は当然、若狭路へ。若狭フグやアオリイカといった冬には欠かせない役者が待っている。
北近畿丹波若狭 旅のおすすめサイト
- 篠山市観光情報【兵庫県】
- 丹波市観光協会【兵庫県】
- 綾部市観光ガイド【京都府】
- 福知山市ドッコイセ観光ガイド【京都府】
- 若狭路インターネットナビゲーター【福井県】
- 北近畿広域観光連盟「まるごと北近畿」