雲仙灯りの花ぼうろ2013 温泉街を幻想的に
13/01/16
花火やイルミネーション
雲仙観光協会は2月2日から23日まで、木や散歩道などをイルミネーションで彩る「雲仙灯りの花ぼうろ」を開催する。
雲仙では冬の氷点下の早朝に樹木につく霧氷を「花ぼうろ」と呼ぶ。冬のイベントがなかったため、7年前に花ぼうろをイメージし、大小のイルミネーションやキャンドルで幻想的な温泉街へと変ぼうさせようとこのイベントを始めた。
期間中の毎土曜日の21時30分には約1千発の花火の打ち上げもあるほか、雲仙観光協会前のけやき広場には、霧氷をイメージした青白く光るツリーも設ける。イルミネーションの点灯は17―22時。
このほか雲仙普賢岳の噴火を題材にした絵本「くろい山」をイルミネーションで表現する「光の童話」、懐中電灯で照らしながら「地獄」を歩くナイトツアー(参加料500円)、花ぼうろを見ることができる日にプロガイドが案内する「花ぼうろ日和ツアー」(参加料1500円)などのイベントやツアーを行っている。
「雲仙灯りの花ぼうろ」は開催期間を長崎市のランタンフェスティバルと同時期に行っており、旅行会社が2つのイベントを合わせた旅行商品を造成しやすくした。
詳細は雲仙観光協会 電話0957―73―3434へ。
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