長崎の夜景は「世界新三大夜景」 稲佐山山頂から一望
13/01/16
ダイナミックな夜景を眼下に
長崎の夜景がこのほど「世界新三大夜景」に認定された。一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが「モナコ」「香港」と並んで選出し、発表した。魅力ある夜景が楽しめることや夜景観光への取り組みが評価された。
長崎は「鶴の港」と称される長崎港を中心に、山々が取り囲むすり鉢状の地形になっていることから、ダイナミックな夜景が鑑賞できる。
長崎の夜景の全ぼうを見るには稲佐山山頂展望台があるが、2011年4月には同展望台をリニューアル。眼下に広がる夜景だけでなく、屋上全体に散りばめられた170個のライトも必見で、そのなかの一つにはピンク色に輝くハート型のライトがある。
また12年10月にはロープウエイ山頂駅から展望台までの道に「光のトンネル」が設けられた。トンネルには約7000個の発光ダイオードが全31パターンの華やかなイルミネーションで彩る。
さらに11月には淵神社から稲佐山山頂までを結ぶ長崎ロープウエイのゴンドラも新しくなった。天井から足元まで遮るものがないデザインになっており、眼前に広がる長崎の夜景を楽しめる。
このほか鍋冠山、風頭山からも違った夜景を楽しめるほか、中島川の石橋群ではライトアップを見ることができる。夜景を楽しめるバスツアーも運行している。
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