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県がレジャーランドを計画? 小説「県庁おもてなし課」

ベストセラーが現実になることは?

自然豊かな高知県をアウトドア関係の「まるごとレジャーランド」にしてしまおうという計画が県おもてなし課を中心に進められている―。

と言っても、これは小説の中での計画。「県庁おもてなし課」(有川浩著、角川書店)は、グダグダのお役所感覚だった若手職員が、観光特使を依頼した作家との出会いを機に目覚め、観光振興にまい進していく様を描いた。20万部近く売れたベストセラーで、高知県内を観光客目線で視察していく描写は「何もない」はずの高知が魅力的に思えてくる。今春の出版後、実際の県庁おもてなし課を訪ねる観光客が増えたといいう。納得。

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