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八島湿原にビジターセンター「あざみ館」オープン

ガイドウオークで散策

信州のほぼ中央、ビーナスライン沿いに広がる霧ヶ峰高原エリア。緑の高原と鮮やかな高山植物、透き通るような空気といった信州の夏そのものがここにはある。トレッキングで自然の清々しさを身体全体で感じたい。

霧ヶ峰高原の一角をなす八島湿原は360種類もの植物が自生。湿原1周を約70―80分で高山植物の観賞が楽しめる。

八島湿原には観光拠点「八島ビジターセンターあざみ館」が4月24日にオープンした。インタープリターと歩くガイドウオークや観光案内で、八島湿原の魅力をあますことなく伝える。

八島ビジターセンターあざみ館

八島湿原散策の拠点に

ガイドウオークは毎日4回、1時間程度で八島湿原を案内。旬の見どころを紹介してくれる。団体客や学習旅行にも応じる。

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