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糸魚川拠点の「新しい旅」 発表会で提案

北陸新幹線開業でチャンス

北アルプス日本海広域連携会議では9月9―11日、首都圏と関西圏の旅行会社やマスコミを糸魚川市に招き商品素材の視察と新しい旅発表会を行った。

発表会では「日本海の桜と北アルプスの雪」といった、上越市の桜の名所・高田城と立山黒部アルペンルートを組み合わせたモデルコースなど6プランを提案。来年の善光寺御開帳、再来年の諏訪大社御柱祭など旬の催事とエリア内の観光素材を組み合わせ、旅行商品化へ即効性を持たせるようにした。

米田会長は発表会のあいさつで「北陸新幹線の開業は駅ができる糸魚川のみならず、その効果は広範囲に渡ります。恵まれた自然、それに基づく歴史文化を生かし、アジアや世界から呼び込めるエリアになるよう発展に努めていきたい」と意気込みを語った。

北アルプス日本海広域連携会議

発表会でゆるキャラたちに囲まれながら
意欲を語る米田会長

同会議では今後、豊富な海や山の幸を生かした食プランの開発、滞在型の企画を考案していきたいとしている。

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