日本一のつばき園 伊東・小室山麓で2月から観賞会
14/12/08
1千種4千本 早咲きから遅咲きまで
伊東市の花木は椿。椿の名所、標高321メートルの小室山の麓にある小室山つばき園で2月21日―3月15日の予定で、つばき観賞会が開かれる。
1.5ヘクタールの園内には1千種4千本の椿が植えられ、種類、木の大きさ、花が咲く期間の長さの総合力で「日本一のつばき園」として愛されている。10月中旬から早咲きの品種は見頃となり、遅咲き品種は5月末まで花をつける。椿越しの富士山の眺望もすばらしい。
観賞会の期間中、園内の「つばきの館」では、約200種類の椿を一輪挿しにて展示する。土日曜日には、特産の「ぐり茶」の無料サービスもある。開館は9―16時。
3月4日からは「伊豆高原さくらまつり」がはじまる。期間は4月5日まで。伊豆急・伊豆高原駅周辺に200本植栽されている大寒桜から見頃を迎え、約3キロの桜のトンネル、大室山さくらの里へと、見どころを移しながら、約1カ月にわたり花見ができる。
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