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山陰DMOや鳥取県観光連盟が企画旅行商品を助成

県連盟は上限倍額、昼食も条件に

山陰方面への商品造成、送客を促すため、旅行会社を対象とした各種助成制度が設けられている。

今年4月に設立したDMO、山陰インバウンド推進機構は、以前の山陰観光推進協議会の事業を引き継ぎ、2県を対象に団体向けには貸切バスの補助金、個人向けにはレンタカーの給油代を補助。隠岐、山陰海岸の2つのジオパークを組み込む旅行商品に対してはプロモーション費などを支援している。

鳥取県観光連盟は、例年と同じ「きなんせとっとりツアー誘致事業」を実施。今年度は、1事業所当たりの上限を通期で倍額にしたほか、長時間県内に滞在してもらおうと昼食を条件に加えた。昼食は、県内地域での自由食も可能にする。同連盟では「団体お食事処索引」を作成、モデルコースも併催し、昼食を伴う旅行商品化を促す。

利用に当たっては直接問い合わせを行い、申請書類などは各ホームページからダウンロードできる。

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