グラスボートで海底見学 山陰松島遊覧が但馬海岸に導入
16/06/10
但馬エリアでは初
山陰松島遊覧(鳥取県岩美町)はこのほど、兵庫県新温泉町で運航する但馬海岸遊覧船に、但馬エリア初のグラスボード(全長18メートル、約20トン、定員64人)を2隻導入した。透明度の高い日本海の海底の眺めを楽しめる。
遊覧船は、同社のマスコットキャラクター「いわつばめ」をあしらい「第1いわつばめ」「第2いわつばめ」と命名。新温泉町の浜坂港から国の名勝・天然記念物の但馬御火浦や下荒洞門、山陰海岸ジオパークの海岸線を巡る。
運航期間は3―11月で、所要時間は約50分。9時30分から30分おきに運航(不定期)する。料金は大人1600円、小人800円。団体予約の場合は、予約受付時間に出航する。年間2万人の利用を目指す。
また、同社では2014年から鳥取市の湖山池で「湖山池遊覧船」を運航している。地元の語り部が同乗し、湖山池に伝わる伝説や昔話を鳥取弁で案内する。
所要時間は約40分。22人乗りの船2隻で、3―4月にお花見遊覧、5―6月に初夏遊覧、9月17日―11月末に秋の行楽遊覧として運航する。料金は大人1千円、小人500円、団体は電話0857―30―5078まで予約が必要。
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