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真田三代の史跡巡るバスツアー 鹿教湯温泉・斎藤ホテル/長野

真田丸ラッピングバスでゆかりの地へ

上田城跡、真田氏発祥の地である旧真田町(上田市)、ほぼ江戸期を通じ10代250年に渡り藩を治めた松代(長野市)といった真田氏ゆかりの地を訪ねる宿泊拠点の1つが、長野県上田市の鹿教湯温泉。鹿教湯温泉の斎藤ホテルの旅行部がバーデンツアーズ(バーデンは温泉の意味)として、真田三代の史跡をめぐるワンデーバスツアーを11月1日から運行している。年始は1月4日から毎日運行する。

ツアーでは鹿教湯温泉と上田駅を起点に上田城跡、大河ドラマ館(入館料は別途)、真田歴史館、松代の真田宝物館など、真田氏ゆかりの地を訪ね、夕刻に上田駅、鹿教湯温泉に戻る。現地発の旅行プランとして使いやすい。バスは真田丸のラッピングを施したマイクロバスを使っている。

バーデンツアーズ

“幸村仕様”のラッピングバス

同ホテルでは中型バス2台、マイクロバス3台を常時、観光バスとして運行している。真田史跡めぐりだけでなく、鹿教湯温泉と上田駅発着で「信州旨いものツアー」や「北向観音(上田市別所温泉)初詣ツアー」など、月ごとに旬の観光スポットをめぐるバスツアーを企画。主なバスツアーにはホテルスタッフが同乗し、ルート案内だけでなく信州愛のこもったガイドぶりも人気になっている。「真田三代の史跡めぐりバスツアー」は11月から始まった新ルートで、地元を知り尽くしたドライバーが観光ガイドを務めている。

鹿教湯温泉の宿泊客や上田駅乗降の個人旅行者だけでなく、すでに大手旅行会社の旅行プランにも組み込まれており、現地発のツアーとして旅行会社にも販売している。

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