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観光人気路線にフリーWi-Fi 三重交通

インバウンドの受入環境整備

三重交通は7月1日から、観光利用の多い路線バス車内でフリーWi―Fiサービスを始めた。訪日外国人観光客をはじめとする旅行者の利便性を高め、受入環境を整備しようというもの。

導入路線は、桑名中部国際空港高速線▽伊賀京都高速線▽津伊勢空港連絡線▽伊勢二見鳥羽周遊バス(CANばす)。3月に登場させた中部国際空港と三重県内各地を結ぶ路線や、伊勢神宮周辺など観光客の利用が多い路線に絞って導入した。

バス車内にWi―Fiアンテナを設置。接続回数の制限なし、無料で利用できる。利用時間は1回30分まで。訪日外国人観光客に対応するため、ポータルサイトの言語は日本語、英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)に対応している。

これにあわせ、三重県が推進する無料公衆無線LANサービス「FREE Wi―Fi MIE」、NTTBPのスマートフォンアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に参画。このアプリを使えばNTTBPがフリーWi―Fiを提供している全国の空港や駅、観光施設などのアクセスポイントを検索、接続できるようになる。

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