A級素材と食文化 但馬牛など名物ズラリ
14/03/26
イカ、そば、郷土食も
但馬の食は海山に素材はA級、文化は独特。何度も来たい、飽きない。それが食の宝庫・但馬の誇りだ。
但馬牛は全国の有名牛の素牛として知られるブランド牛。ピンク色の赤身にサシが入った肉は美しく、脂身はあっさり、赤身は上品な肉の旨味が凝縮されている。香美町村岡など各地でステーキや焼肉でジューシーな味わいを楽しみたい。
春夏の日本海の幸はイカ。春は浜坂でホタルイカ、夏は香住や竹野の活イカだ。新鮮な白イカの身は透き通り、まさに海の宝石。コリコリした歯ごたえととろける甘みは夏の食の一番手だ。
食文化も充実。豊岡市を東西に貫く国道482号線は「そば街道」として個性あるそばが点在する。「出石皿そば」は小皿に盛られたそばが立ち寄り昼食の定番。「床瀬そば」は地元産のそば、自然薯がツヤとコシを生み、「赤花そば」は十割そばが味わえる。
湯村温泉では温泉の湯で作った温泉卵と鶏肉、ゴボウなどを甘辛く味付けした「ゆむらじゃぶ」、但馬牛を使った「愛しテールラーメン」という新名物が登場。朝来市では昭和期の生野鉱山社宅の味を復刻した「生野ハヤシライス」、養父市では地元産「八鹿豚」料理が人気だ。