観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

今年も「ご縁の国島根」へ パワスポバスや「しまねっこ号」

県内周遊をより楽しく

島根県は出雲大社「平成の大遷宮」を機に、「ご縁の国しまね」と銘打ちキャンペーンを展開するなど島根観光をPR。「ご縁」をテーマに神社や食、自然・歴史、温泉などを紹介し「女子旅」の地・島根を前面に打ち出している。今年度に入っても好評企画を継続実施。周遊を促していく。

県内の「ご縁」スポットをめぐる「パワースポットバス」は4月26日―12月7日の土日祝日に運行。八百万の神々が集う出雲市・出雲大社はもちろん、スサノオノミコトゆかりの同市・須佐神社、鏡の池占いができる縁結びスポット松江市・八重垣神社などを訪ねる。各神社では地元ガイドが案内してくれる。JR松江駅や松江しんじ湖温泉、玉造温泉、出雲縁結び空港が発着地。

料金は大人3千円、小学生1500円。定員は45人で、最少催行人員は1人。

一畑電車に昨年デビューした「ご縁電車しまねっこ号」。県のキャラクターやしめ縄、勾玉など島根のイメージが描かれたラッピング列車は車内外が鮮やかなピンクに彩られ、沿線を走る。

団体向け貸切運転も設定。利用人数分の乗車区間運賃に1万円を加えた料金で貸し切れ、比較的安価な設定で利用しやすくなっている。利用最低人数は42人。

しまねっこ号

ピンク一色の「しまねっこ号」が
“ご縁”を運ぶ

島根 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ