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萩・石見空港、今夏も大阪から季節便

搭乗者へQUOカードプレゼント

大阪・伊丹空港―萩・石見空港間の直行便がこの夏も7月12日―8月31日の51日間限定で飛ぶ。1日1往復する。

萩・石見空港

今夏も大阪―萩・石見空港を結ぶ
ANA線

ダイヤは伊丹12時55分発―萩・石見14時着、萩・石見14時30分発―伊丹15時30分着。機材はボンバルディアDHC8―Q400(74席)。

昨年の搭乗率は目標の80%に届かなかったものの、一昨年とほぼ同等の61.3%を確保した。搭乗者数は一昨年の同時期とほぼ変わらない実績で、今夏も期間限定の運航につなげた。

萩・石見空港

萩・石見空港ターミナル

益田市など3市3町でつくる萩・石見空港利用拡大促進協議会は、大阪まで約60分の短時間で移動できる大阪便は貴重な存在とし、運航期間は利用圏域で力を合わせて利用促進に努める一方、家族旅行や親族の帰省利用を勧めている。

今年は萩・石見空港の開港20周年に当たり、大阪便限定企画として、搭乗者へオリジナルQUOカードをプレゼントする。搭乗後の申請手続きにより、片道あたり1千円分のカードが送られる。

なお、通年運航している東京便は東京・羽田11時15分発―萩・石見12時45分着、萩・石見13時35分発―羽田15時5分着。機材はボーイングB737―800(176席)時期により機材変更あり。

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