「どんちっち」売り込む 浜田市(島根県)
13/06/18
マアジ、ノドグロ、カレイを味わう
島根県浜田市の浜田漁港は日本海側屈指の漁港。そこで水揚げされる魚は脂がのり、水産ブランド「どんちっち」として売り出している。
どんちっちとは、石見神楽の幼児言葉で、お囃子の音が「どんちっち、どんちっち」と聞こえてくることに由来している。特にマアジ、ノドグロ(あかむつ)、塩干品生産量日本一のカレイの3魚種を「どんちっち」ブランドとしてアピールしている。浜田沖はプランクトンが豊富で脂の乗りが良く、平均脂質が10%を超えるものだけに「どんちっち」の呼称を認めている。
ちなみに、携帯電話会社のテレビCMで、サッカー・香川真司選手のお父さんがいるのも、ここ浜田市。市内の水族館「しまね海洋館アクアス」に暮らしている。マジックリングをつくる人気者のシロイルカだ。
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